2019.11.16(sat) – 25(mon) i a i solo exhibition

 

 

 
2019.11.16 sat – 25 mon
i a i  solo exhibition

 

-星の名-

 

 

今展は、星月夜の “ 食 “という観点から

働衣を ケ ( 褻 ) の主に

信州で呼吸する羊の衣を ハレ ( 晴 ) の主に
そのほか星屑のようにそれぞれが光々とかがやく一点物をご用意いたしました。

 

_ 「星の和名は多く農民漁民による實生活にもとづく素朴で自然のままをやどした姿。

土の生活や海の生活から退っ引きならず生まれでたもので、決して甘美で空想的なものではない。」

古来からなる文献に記された言葉がすとんと腑におちた。

 

季節による土地の色が星の名となっているように
i a i の衣も小さな星々の名のように土地をそのままふくみ
今の生活と切りはなすことができない衣となっていることは
明々白々である。

 

秋、ほの暗い北の空の中央に、ぽつりと一つ光る “ひとつぼし”にならい
これから迎える冬のささやかな指標となるような一衣と
星めぐりの導きがあることを願って。

 

i  a  i  居相大輝

 

 

———————————————————-

 

京都福知山の自然に囲まれた豊かな場所で
暮らしとその土地に育まれるものを大切に
iaiの作品を生み出している居相大輝さん。
同じものはひとつとして無く、その布、その素材と向き合い形にしていく彼の作品は
他の誰にも創り出せないこの世にひとつの衣として
生み出されていく。

 

彼の作る作品は“服”というより“衣”。
国も時代も超えた特別な佇まいを持ち、
身に纏うと一際存在感を放つ。

 

今展には晴と褻と題した
日々の暮らしの様々な時に纏っていただきたい作品を
数多く制作してくださっている。
どこまでも彼らしく、楽しんで創り出してくれている。

 

どんな作品が並ぶのか本当にワクワクして
心待ちにしている自分がいる。
皆さんもiaiの衣を愉しみにお越しください。

 

在廊 16日(土)17日(日)